山田あかね: 2008年10月アーカイブ

出会い

Webサイト制作を仕事とし、いまこうして書籍の執筆にも関わっているわたしですが、2005年まではWebとまったく関係のない業種で働いていて、そのときまではテーブルでレイアウトされたHTMLを触ったことがある、という程度の経験しかありませんでした。あるとき、なんとか自分のサイトをつくりたいという衝動にかられ、Webで検索し、「Movable Type」というブログツール(シックス・アパート社の製品)をつかうとWebサイトを簡単に構築できるということを知りました。Movable Typeにはまだ英語版しかなく、日本語化パッチをあてていた時代だったと思います。

 Movable Typeとの出会いによってわたしの人生が大きく変わりました。テーブルレイアウトでWebページをつくった経験が少しだけあったからこそ、Movable Typeにはじめて触れたときは何もかもが「目からウロコ」だったのです。Webページの構造はXHTMLで書いて、見た目の部分をCSSが担当する。それまでの時代は、見た目を変更するのにいちいちテーブルのセルを数えてイライラして作業していたのに、なんとCSSを変更するだけで簡単にすべてのページのデザインが変更できてしまうということがあまりにも驚きでした。

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